XHTML-Note は厳格な XHTML1.0 strict のWEB標準(Web Standards)の仕様に準拠した正しいHTML文書を出力するファイルアップロード・RSS生成などの多彩な機能を搭載したスレッド型掲示板スクリプトです。
処理が複雑なため、あまりホームページ作成に知識がない人にとってはデザインを容易に変更できるような作りではありませんが (X)HTML + CSS に多少の知識がある方であればテンプレート式採用により自由自在にデザインのカスタマイズが可能です。 運用途中でのレイアウト変更などに対応してウェブログなどでお馴染みの再構築でHTMLページを手動で更新することができます。
各記事をHTMLファイルとして出力することで、検索エンジンのロボットにもインデックスされやすく、掲示板が出力した文書群によるリンクでサイト内のリンクポピュラリティ向上へとつながります。 使い方次第で、多方面に役立てることのできる便利な掲示板スクリプトです。 また、様々な環境から閲覧できることを想定し、アクセシビリティに配慮した作りになっています。 更新情報の取得には欠かせない RSS2.0 を動的に出力します。 HTMLファイルであるがための欠点であるブラウザのキャッシュ表示も、CGIによる動的表示と HTMLファイル出力の静的表示部分を 上手に組み合わせることで、ほとんど気にならないほどになっています。 このスクリプトのサンプルは、以下のリンクから参照することができます。 ご自由にお試しください。
平成19年3月15日付けをもちまして配布を終了しました。
プログラムを入手したら以下のものが入っているかお確かめください。
ファイル名 パーミッション 説明 img/ [755] - アイコン画像などのイメージ Jcode/ [755] - 文字コードライブラリ past/ [755] - 過去ログのフォルダ thumb/ [755] - サムネイルのフォルダ upfile/ [755] - アップファイルのフォルダ admin.cgi [705] - 管理モード form.cgi [705] - 投稿・修正・削除用フォーム index.cgi [705] - メインページ生成スクリプト mail.cgi [705] - メールフォーム rss.cgi [705] - RSS生成スクリプト search.cgi [705] - 投稿データのキーワード検索 write.cgi [705] - データの書き込みスクリプト template.html [600] - メインページのテンプレート system_template.html [600] - スクリプトの各モードのテンプレート else_template.html [600] - 各HTMLページのテンプレート rss_template.html [600] - RSSのテンプレート log.cgi [644] - 現行ログの収納 common.pl [644] - 共通ライブラリ gene.pl [644] - HTML出力ライブラリ set.pl [644] - 初期設定ファイル Jcode.pm [644] - 文字コードライブラリ cookie.js [644] - 投稿フォーム用cookie mailcookie.js [644] - メールフォーム用cookie lightbox.js [644] - 画像表示用のスクリプト rss.xsl [644] - RSSのスタイルシート style.css [644] - カスケーディングスタイルシート .htaccess [644] - ウェブサーバーの動作設定
ファイルを解凍できたら、まず perl のパスをウェブサーバーの環境にあわせて書き換えてください。
書き換えるのは、拡張子が「.cgi」となっている admin.cgi, form.cgi, index.cgi, mail.cgi, rss.cgi, search.cgi, write.cgi の 7つのファイルです。
これらのファイルの 1行目に #!/usr/bin/perl とあります。これを利用しているサーバーの環境にあわせて書き換えます。
大抵は、#!/usr/bin/perl か #!/usr/local/bin/perl です。
次に設定ファイルを書き換えます。
set.pl をテキストエディタ等で開いて、次の部分を書き換えます。
"$hometitle" は、あなたのサイトのウェブサイト名(ホームページ名)に、"$bbstitle" は、この掲示板スクリプトに名前をつけてください。
"$adpass" は、オールマイティに処理をこなせる、とても重要なものです。
半角英数字を複雑な組み合わせにして、定期的に変更するようにしてください。
"$homeuri" は、あなたのウェブサイト(ホームページ)のトップページとなる URI を絶対URI("http://~"からはじまる)で記述し、"$rootdir" は、このスクリプトを設置したディレクトリまでのパスの絶対URI を記述してください。
初期設定ができれば、パーミッションを上記の指定、またはホスティングサービス側が指定しているパーミッションに書き換え、スクリプトを設置した URI にアクセスします。 たとえば、初期のフォルダのままアップされた場合は、"http://www.seo-equation.com/bbs/" 等の URI にアクセスし新規投稿のリンクからテスト投稿を試みてください。 "1.html" の HTMLファイルが生成されれば設置成功です。最後に XHTML-Note を設置した URI にコンテンツからリンクを張れば完了です。
正常に動作しないという場合は、以下のことを確認してください。
このスクリプトはそれなりに整った環境を必要とするため無料のホスティングサーバー等を利用されている場合は、ほとんど正常な動作をすることができません。 上記の項目に当てはまる場合は互換バージョンをダウンロードしてお試しください。 こちらは通常バージョンの環境を満たしていないウェブサーバーでも利用できる対応バージョンとなっております。
XHTML-Note Version 1.1 より要望の多かったアイコンと文字色選択の機能が付いています。 アイコンと文字色の表示に関する処理は dd要素と div要素の class属性にスタイルを指定して行わせています。 dd要素の class属性値には color1, color2, color3 … などの文字列が入力され、div要素のclass属性値には icon1, icon2, icon3 … などの文字列が自動挿入されます。
icon や color の後に続く数字は set.pl で指定されている @icon と @color の数に比例します。 例えばデフォルトでは、@icon の部分は ('犬','猫','うさぎ','ぞう','ライオン','カバ')となっています。 それぞれ順番に「犬 = icon1」、「猫 = icon2」、「うさぎ = icon3」、「ぞう = icon4」、「ライオン = icon5」、「カバ = icon6」にあたります。 そして style.css では、この icon の後に続く数字にあわせて表示の処理を行います。
デフォルト style.css の 5行目からがアイコン、16行目からが文字色に関するスタイルが記述されています。
犬にあたる icon1 は .icon1{padding:0 0 40px 100px; background:transparent url(img/inu.gif) no-repeat 0 5px;} のように記述されています。
padding は本文にアイコンを表示する部分の余白を作っている指定で background が表示するアイコンの画像を指定する部分になっています。
たとえば、set.pl の @icon の部分に ('犬','猫','うさぎ','ぞう','ライオン','カバ','キリン')とキリンを追加したいとすればキリンの部分は icon7 にあたります。
そこで style.css にキリンを表示するための追加を行います。
style.css の適当な15行目の部分に .icon7{padding:0 0 40px 100px; background:transparent url(img/kirin.gif) no-repeat 0 5px;} と記述することでアイコンでキリンが選択された際には、本文にキリンを表示することができるようになります。
文字色を変更する場合も同じ手順で行って頂けます。
version 1.1 より、これまで機能別にわけて配布していたものを統合しました。 このため不要な機能については適宜削るという形をとってください。 特にアイコンと文字色の選択は必要とされない方も多い機能と思われます。 不要な機能となる部分の削除手順を解説します。
例えばアイコンと文字色であれば、set.pl の投稿フォーム必須設定行う 149行目・150行目の $neicon と $necolor の部分を消去し、併せて common.pl の 343行目・344行目の アイコンと文字色に関する部分を消去します。
次に実際に投稿フォームとして表示される部分を削除します。
form.cgi の新規投稿フォーム部分にあたる 115行目から 128行目までと修正フォーム部分にあたる 347行目から 362行目まで、gene.pl の返信フォーム部分にあたる 125行目から 138行目までを削除します。
さらに else_template.html と system_template.html の29・30・32行目にある dd要素の class="color$color" の部分と <div class="icon$icon">, </div> の部分を削除します。
最後に cookie 部分にあたる cookie.js の 11~12行目と 13行目の +"," + icon +"," + color 部分を削除し、44~45行目を削除して完了です。