任意の要素の前後に仮想的な文字や画像などの内容を追加することができる "content, counter-increment, counter-reset, quotes" の各プロパティを解説します。これらのプロパティで追加された内容のことを「生成内容」と呼びます。
Cascading Style Sheets, Level 2 の最大の売りであるのが、これら内容の生成を行うことができるプロパティでした。内容を生成できるということは、HTML文書のソース自体を修正することなく、テキストや画像などを自由自在に生成することができるということなのです。共有されたCSSファイルであれば、それが全ての HTML文書へと反映される、まさに夢のような機能です。しかし残念なことに、ウェブブラウザ市場を寡占している Internet Explorer は、最新の Win版Internet Explorer 7 においても全くこれらの機能をサポートできていないため、まったくと言っていいほど実用的な使い方はできません。
生成内容関連のプロパティは、:before疑似要素・:after疑似要素と組み合わせて使います。詳細は、各プロパティを参照してください。